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移動平均乖離率(いどうへいきんかいりりつ)

移動平均乖離率とは、

株価と移動平均線の差(乖離)の割合を言います。

移動平均の期間をn日とすると、
(通常は5日、25日・13週・26週など)

n日移動平均乖離率=(前日の終値-n日移動平均値)/n日移動平均値×100
となります。

株価が移動平均線とクロスしている場合は差がないので0%となります。
株価が移動平均線より高い上方乖離の場合はプラス、
低い下方乖離の場合はマイナスとなります。

移動平均線乖離率

相場の経験則からいくと、
移動平均線乖離率がプラスの場合、
5%以上のプラスで調整局面を迎え、10%以上のプラスで天井だと言われています。

反対に移動平均線乖離率がマイナスの場合、
5%以上のマイナスで反発局面を迎え、10%以上のマイナスで天底だと言われています。

つまり大きく乖離しすぎた場合に反転の可能性が高くなります。
しかし個別銘柄など信用リスクがある場合はデフォルトの可能性もありえます。

これにより単純に考えると移動平均乖離率の0%を挟んで、
移動平均乖離率が下から上に抜けプラスに転じる時に買いポイント、
移動平均乖離率が上から下に抜けマイナスに転じる時に売りポイント、
ともいえます。

ただし持ち合いの局面ではだましが出現しますので、
他の指標と組み合わせるなどの工夫が必要です。
(有名なものとしてRSI、ボリュームレシオと組み合わせた3点チャージ投資法などがあります。)

移動平均乖離率は無料のチャートでも表示させることができるポピュラーな指標です。
例えば無料のInfoseekのチャートでは、
移動平均乖離率にチェックを入れるだけで表示できます。
移動平均線乖離率

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